メール講座6日目:今すぐやってみよう!あなたにも必ずある「得意なこと」を掘り出すワーク

 

ほしのほたる

メール講座にご登録いただき、ありがとうございます。

 

本講座の制作者であり本日も講師を務めます、占い師のほしのほたるです。

 

本日も、よろしくお願いいたします。

  

昨日の講座5日目では、

どうすれば、無理なく働くことができるのか?

について、事例をもとに解説していきました。

 

まとめると、

  1. 自分の太陽星座を確認する
  2. 太陽星座の特徴を確認する
  3. 各星座の特徴をもとに、自分に当てはめて考えてみる

という方法で、「自分が無理なく働くための条件を絞れる」ということでしたね。

 

しかし、何も考えずに条件を決めてしまうと、あとになって

悩んでいるママ

もっと、自分に合う仕事をしたい…

悩んでいるママ

無理なく働くだけじゃなくて、自分が得意なことも考えて仕事を選べばよかった…

とうことに、なりかねません。

 

ちゃんと自分が仕事の中に「無理なくやれること」「苦手意識を持たず、がんばらずにやれること」を感じつつ、なおかつ「自分が得意なことを活かせる」ような仕事内容を選ぶ必要があります。

 

 

今日は、その「どうやって、自分の得意なことを見つけるか?」という具体的な方法について紹介していきます。

まずは、自分の得意なことや苦手なことを知る

ほしのほたる

まずは「自分の得意なことや苦手なこと」について、しっかり見つめなおしてみましょう!

 

あなたがどんなことが得意でどんなことが苦手か?は、ホロスコープのエレメントから確認することができます。

 

エレメントとは?

12星座を、4つのカテゴリ(火・土・風・水)に分類したもの。

 

エレメントには、それぞれこんな意味があるんです。

  • 火:情熱、直感、積極的、衝動的、短気
  • 土:現実的、具体的、安定、安心、体の感覚を大切にする、慎重
  • 風:知識、情報、コミュニケーション、理論、言葉、軽快、束縛を嫌う
  • 水:感情、優しさ、感覚、一体感、共感、思いやり

 

ほしのほたる

これをもとに、あなたが得意なこと・苦手なことについて、いっしょに考えていきましょう!

  

自分が得意なことや苦手なことを考える手順は、この3ステップです。

  1. エレメント(火・土・風・水)の天体の個数を確認する
  2. エレメントのそれぞれの特徴を確認する
  3. 自分が得意なこと、苦手なことを考えてみる

 

ほしのほたる

さっそく、いっしょにやってみましょう!

 

STEP1:エレメントの天体の個数を確認する

まずは、自分のホロスコープを出します。

▼自分のホロスコープを出す手順

  1. ホロスコープを無料で作成できるサイトにいく
  2. 上のタブのレポートをクリック
  3. 生年月日、生まれた時間、生まれた場所を入力して「作成」をクリック
  4. 「ホロスコープ作成」ボタンをクリック!
  5. 星座区分の「火・土・風・水」の天体の個数を確認
ほしのほたる

今回は、「出生時間」「生まれた場所」などがわからなくても大丈夫です。

 

エレメントの確認方法を画像で説明します!

(1)ホロスコープを無料で作成できるサイトにいって、「生年月日」などを記入します。

引用元:メトロポリタン占星術

(2)ホロスコープ作成をクリック

引用元:メトロポリタン占星術

(3)「このホロスコープの詳細」という白い文字をクリック

引用元:メトロポリタン占星術

(4)下にスクロールして、サイン区分の「火、土、風、水」の天体の個数を確認する。

引用元:メトロポリタン占星術

  

引用元:メトロポリタン占星術

上の例で紹介している画像のエレメント(火・土・風・水)の天体の個数を確認すると…

▼エレメントの天体例

  • 火:3個
  • 土:2個
  • 風:3個
  • 水:2個

ほしのほたる

天体の個数が確認出来たら、次のステップに進んでください。

 

STEP2:エレメントのそれぞれの特徴を確認する

つぎに、エレメントのそれぞれの特徴を改めてみていきましょう。

  • 火:情熱、直感、積極的、衝動的、短気
  • 土:現実的、具体的、安定、安心、体の感覚を大切にする、慎重
  • 風:知識、情報、コミュニケーション、理論、言葉、軽快、束縛を嫌う
  • 水:感情、優しさ、感覚、一体感、共感、思いやり

 

エレメントの天体の個数を確認したときに、

  • 天体が多い…得意なこと、自然とできること
  • 天体が少ない…苦手なこと

が、わかります。

 

それぞれの特徴をもう少しわかりやすくしてみると…

「火」の特徴は?

  • 情熱、熱量がすごい
  • 直感でパッと行動しちゃう
  • 色々と積極的だし行動的
  • 「あれ、おもしろそう!」と思ったら、もうやってる
  • ただ、飽きるのも早い
  • カッとしやすくて短気
  • 寝たら忘れる

「土」の特徴は?

  • 現実的に物事を考える
  • 具体的に考えることが得意で、抽象的が苦手
  • 安定、安心を好む。変な冒険はしない。
  • 「味わう、見る、聞く、嗅ぐ、触る」感覚を大切にする
  • 自分で実際に体験することで、成長できる
  • マイペース
  • リスクを考えて、慎重に物事を進めるタイプ

「風」の特徴は?

  • 「あれ知りたい!」「これ知りたい!」の知識欲がすごい
  • 情報収集が得意
  • コミュニケーションをとるのが得意
  • 感情的ではなく、理論的に物事を考える
  • 自由で軽快な感じが好き
  • 束縛されるのがキライ
  • 人づきあいは、広く浅くなタイプ

「水」の特徴は?

  • 感情表現が豊か(喜怒哀楽を感じやすい)
  • まわりの人にやさしい、思いやりがある
  • 感覚派
  • まわりとの一体感を大切にする
  • 共感能力が高い
  • 目の前の人が喜んでると、自分事のようにうれしくなる
  • 自分と他人の区別がつかないときがある

 

STEP3:自分が得意なこと、苦手なことを考えてみる

最後に、エレメントの天体の個数をもとに「自分が得意なこと」「苦手なこと」を考えていきましょう。

 

  • 天体が多い場所=自分が得意なこと
  • 天体が少ない or 0個の場所=自分が苦手なこと

を、知ることができるんです。

 

「何個以上だと、天体が多い or 少ない!」などの、明確な決まりはありません。

ただ、個人的には天体が全部で10個なので、10÷4=2.5ということから、0~1個は少ない、2~3個は普通、4個以上だと多い、と思っています。

 

ほしのほたる

この3ステップで、さっそくやってみましょう!

  1. 天体のバランスを見て「天体が多い場所」「少ない or 0個の場所」を確認する
  2. それぞれの特徴を確認する
  3. 自分に当てはめて考えてみる

 

ほしのほたる

先ほど出した「エレメントの天体例」から、Dさんの得意なこと・苦手なことを考えてみましょう。

▼エレメントの天体例(Dさん)

  • 火:3個
  • 土:5個
  • 風:0個
  • 水:2個

 

まずは、Dさんの得意なことから。

Dさんの場合、「土」に天体が5個入っている=得意なことかな?と予想ができます。

 

「土」の特徴を見てみると、こんな感じでした。

「土」の特徴は?

  • 現実的に物事を考える
  • 具体的に考えることが得意で、抽象的が苦手
  • 安定、安心を好む。変な冒険はしない。
  • 「味わう、見る、聞く、嗅ぐ、触る」感覚を大切にする
  • 自分で実際に体験することで、成長できる
  • マイペース
  • リスクを考えて、慎重に物事を進めるタイプ

  

土の特徴を見ながら、今までの自分の体験と照らし合わせていきます。

Dさん

確かによく「安定志向だね」って言われるけど、土に天体が多いからなのか…

Dさん

あと現実的に考えちゃうクセも、よくある!え?これって当たり前のことじゃないの…?

Dさんも、自分では気づいていなかった「得意なこと」にどうやら気づき始めたようです。

つぎに、Dさんの苦手なことについて考えてみましょう。

Dさんは「風」に天体がひとつも入っていないことから、「風」に関することに苦手意識を感じていそうです。

 

風の特徴は、こんな感じでしたね。

「風」の特徴は?

  • 「あれ知りたい!」「これ知りたい!」の知識欲がすごい
  • 情報収集が得意
  • コミュニケーションをとるのが得意
  • 感情的ではなく、理論的に物事を考える
  • 自由で軽快な感じが好き
  • 束縛されるのがキライ
  • 人づきあいは、広く浅くなタイプ
Dさん

たしかに、あんまりコミュニケーションをとるのは苦手な方かも…人見知りだし…

Dさん

あと、あんまり「あれ知りたい!これ知りたい!」とも、ならないもんなぁ…。

今までの経験と照らし合わせてみると、何となく自分が「苦手なこと」が理解できたようです。

エレメントの天体に、特に偏りがない場合は…

悩んでいるママ

私の場合、天体の個数がほとんどいっしょなんだけど…?

という方も、もちろんいらっしゃいます。

 

この場合は、

  1. 月と太陽がどこに入っているか?で、得意なことや苦手なことを把握する
  2. 特に、すごく得意なこと、すごく苦手なことはない!と考える

のどちらかで、判断できます。

 

ほしのほたる

Eさんのホロスコープをもとに、説明していきます。

▼Eさんのエレメント

  • 火:2個(月、水星)
  • 土:3個(太陽、天王星、冥王星)
  • 風:3個(金星、火星、土星)
  • 水:2個(木星、海王星)

Eさんのホロスコープでは、エレメント(火・土・風・水)それぞれに天体が「2~3個ずつ」で、特に偏りがありません。

 

ほしのほたる

この場合、月と太陽がどこにあるか?で考えていきましょう。

  

  • 太陽や月がある場所=得意なこと、自然とできてること
  • 太陽や月がない場所=得意でも苦手でもないこと

これをもとに、Eさんの事例について考えてみましょう。

  

Eさんの月と太陽を見ると、月は「火」に、太陽は「土」でした。

 

それぞれの特徴を振り返ってみると、

「火」の特徴は?

  • 情熱、熱量がすごい
  • 直感でパッと行動しちゃう
  • 色々と積極的だし行動的
  • 「あれ、おもしろそう!」と思ったら、もうやってる
  • ただ、飽きるのも早い
  • カッとしやすくて短気
  • 寝たら忘れる

「土」の特徴は?

  • 現実的に物事を考える
  • 具体的に考えるのが得意で、抽象的な苦手
  • 安定、安心を好む。変な冒険はしない。
  • 「味わう、見る、聞く、嗅ぐ、触る」感覚を大切にする
  • 自分で実際に体験することで、成長できる
  • マイペース
  • リスクを考えて、慎重に物事を進めるタイプ

こんな感じ。

Eさん

確かに、「火」と「土」の特徴は、あてはまるところがあるかも?

Eさん

直感で動くことが多いし、マイペースだし、よく「現実主義者だよねw」なんて言われるし…。

Eさん

「風」と「水」の特徴も読んでみたけど…なんとなくピンとこないなぁ…。

こんな感じで、「火・土・風・水」の特徴と自分自身を当てはめていきます。

ほしのほたる

「得意なこと」は自分が自然とできていることなので、自分で自覚できていない場合もあります。

そんなときは、ぜひご家族や仲のいい友達に、

ママ

私の得意なことって、なんだと思う?

と聞いてみて、ホロスコープの結果と照らし合わせれ考えてみて下さい。

   

このメール講座では何度もお伝えしていますが、大切なのは「自分自身の納得感」です。

また、「火が多いから、火の特徴が全部当てはまる」ということもありません。

 

ほしのほたる

ぜひ、普段のご自身の様子と照らし合わせながら、楽しく分析してくださいね!

【注意】苦手だから…と、あきらめる必要はありません!

悩んでいるママ

私は「風」に天体がないからコミュニケーションが苦手っていうことはわかったけど…接客業は無理ってこと?

と思われた方も、いらっしゃるかと思います。

 

ほしのほたる

そんなこと、全然ありません!

ほしのほたる

自分が苦手なことをしっかりと理解し、得意なことを活かして克服すればOKなんです。

 

例えば、私の場合。

エレメントの天体の個数は、こんな感じです。

▼エレメントの天体例(ほしのほたるの場合)

  • 火:4個(太陽、水星、金星、天王星)
  • 土:3個(月、火星、海王星)
  • 風:1個(木星)
  • 水:2個(土星、冥王星)
ほしのほたる

「風」に天体が少なく、人見知りで、初対面の人とコミュニケーションをとるのがとにかく苦手です…。

 

そんな私も、某ファーストフード店で約5年間働いていた経験があります。

 

悩んでいるママ

あれ?「風」に天体が少ないってことは、コミュニケーション苦手なんだよね?

なんで、5年も接客業を続けることができたの?

 

ほしのほたる

私自身、すごく人見知りです…。

でも得意なことを使って苦手な部分をカバーすれば、どんなことでもできます◎

 

 

私のエレメントの天体のバランスを、もう1度見てみましょう。

▼エレメントの天体例(ほしのほたるの場合)

  • 火:太陽、水星、金星、天王星(4個)
  • 土:月、火星、海王星(3個)
  • 風:木星(1個)
  • 水:土星、冥王星(2個)

コミュニケーションをとるのは苦手ですが、「火(=情熱、熱量)」を使って明るく元気に接客することができますし、「土(=具体的に考えるのが得意)」を使ってマニュアル通りに接客するのは得意でした。

  

よって、某ファーストフード店でも、

  • マニュアル通りに接客する
  • 明るく接客ができる

というやり方で、接客業も楽しくできました。

  

ただ、「風」に天体が少なく軽やかなコミュニケーションが苦手なので、例えば

  • 常連さんと、「今日、いい天気ですね」などの会話
  • マニュアル外のことを話しかけられる

ということは、すごく苦手だったんです。

 

また、初対面の方が多い場では、「火=気合い」を使って乗り切ることが多いです。

「自分は、人と仲良くなるのに時間がかかるタイプ」ということを理解したら、かなり生きやすくなりました。

 

 

ポイント

苦手なことでも、得意なことを使ってカバーすることができる。

自分が得意なことと苦手なことをもとに、働き方について整理してみる

ほしのほたる

さぁ、いよいよ最後のステップです!

…と言いたいところですが、今日はここまで!

メール講座7日目では、「自分が得意なことと苦手なことをもとに、どうやって働き方について考えればいいのか?」について解説していきます。

それでは、また明日のお昼にメールをお送りしますね!