本講座の制作者であり本日も講師を務めます、占い師のほしのほたるです。
昨日の講座4日目では、あいさんのストーリーを紹介しながら
なぜあいさんは、がんばらずに働くことができているのか?
について、ワークを行いました。
お待たせしました!今日は、
誰でも簡単に、「無理なく働くための条件」を見つける3ステップ
について、解説していきます。
太陽星座から、ムリなく働くための条件を見つけるための3ステップ

自分のワクワク感を見つける方法は、この3ステップ。
- 自分の太陽星座を確認する
- 太陽星座の特徴を確認する
- 各星座の特徴をもとに、自分に当てはめて考えてみる

まずはホロスコープで、自分の太陽星座を確認してみましょう!
太陽星座は、星占いを見るときに見ている、自分の星座です。
「4/11生まれだから、おひつじ座」「9/26生まれだから、てんびん座」と日ごろから思っている自分の星座が、太陽星座。「ホロスコープ作るのが、めんどくさい…」という方は、STEP2に進んでください。
STEP1:自分の太陽星座を確認する

まずは、昨日と同じ方法で自分のホロスコープを出します。
▼自分のホロスコープを出す手順
- ホロスコープを無料で作成できるサイトにいく
- 生年月日、生まれた時間、生まれた場所を入力する
- 「ホロスコープ作成」ボタンをクリック
- 「このホロスコープの詳細」(白い文字)をクリック
- 自分の太陽星座を確認する。

今回は、「出生時間」「生まれた場所」などがわからなくても自分の太陽星座を知ることができます。
自分のホロスコープの中から「太陽のマーク」を探し、太陽のマークが何座にあるのか?を確認してください。
ホロスコープによって、星座の位置や太陽の位置が異なります。下のホロスコープを参考に、太陽のマークと、太陽のマークが何座にあるのか?を確認してください。
ホロスコープのデザインが(絵)違う…?
このページで紹介しているホロスコープのデザインは、有料ソフトのものを例として使っています。
「ホロスコープを無料で作成できるサイト」で作成するホロスコープと、この記事で「例」として載せているホロスコープのデザインが異なりますが、「デザインが違う」ということだけで結果に違いはありません。
画像で、太陽星座の確認方法を解説していきます!

②生年月日、生まれた時間、生まれた場所を入力する

③「ホロスコープ作成」ボタンをクリック

④「このホロスコープの詳細」(白い文字)をクリック

⑤少し下にスクロールして、自分の太陽星座を確認する。



太陽星座が確認できたら、それぞれの星座の特徴をみていきましょう!
STEP2:太陽星座の特徴を確認する

次に、自分の太陽星座の特徴を下記のリストから探して確認してください。
おひつじ座…新しいことを始める、自分で考えて動く、挑戦する、アイデアを出す、ピンときたら即行動、自分のペースで突き進む、行動力、情熱がある、ライバルがいると燃える、体を動かす、0→1を生み出す
おうし座…センスがある、職人気質、マイペースで、コツコツと、忍耐強く、自分の手で創る、自分の完成を活かす、心地よさを大事にする、居心地の良さが大事
ふたご座…好奇心が旺盛、新しい情報が大好き、おしゃべりすること、コミュニケーションをとること、情報収集が得意、文章を書くのが好き、臨機応変に対応する、フットワークの軽さ、SNSを使うこと
かに座…仲間を大切にする、ホームを大切にする、人を育てる、プライベートや家庭が大切、面倒見がいい、人の気持ちがわかる、世話好き、家事育児が得意、チームで働く、アットホームな
しし座…趣味や遊びが大好き、おもしろいアイデアを生み出す、華やかな存在感(カリスマ性)、独立心が強い、注目される、ドラマチック、存在感がある、クリエイティブ、自分で創り出す、子供心を忘れない
おとめ座…計画的に、分析が得意、細かいことによく気が付く、誰かのサポートが得意、実務能力がある、人の役に立つことが好き、分析が得意、健康管理が得意、きっちりしていてまじめ、ルーティンワーク、事務作業が得意
てんびん座…社交的、客観的に物事を判断できる、人の良いところを見つけるのが得意、美的センスあり、バランス感覚、誰かと何かを成し遂げたい、調和性やバランスが大事、華やかな場、1対1の関係を築く、相手と向き合うこと
さそり座…集中力・観察力・洞察力がある、ポーカーフェイス、ひとつのことを極めたい、物静かな努力家、専門的、静かな場所が好き、本質を見抜ける、職人気質、スペシャリスト、ヲタク気質
いて座…ポジティブな自由人、視野が広い、負けず嫌い、ライバルがいると燃える、向上心が強い、オープンマインド、冒険したい、行動力がある、全体を俯瞰して考えられる、探求心がある、旅行好き
やぎ座…責任感がある、上下関係やルールを大切にする、無駄をはぶく(効率化)、計画性がある、古き良きものや歴史のあるものが好き、結果を出したい、優等生気質、リーダー、管理する
みずがめ座…個性的、横のつながりを大切にする、今までのやり方にとらわれない、フレンドリー、縛られずに自由に生きたい、インターネットが得意、アイデアマン、SNSが得意、ひとりひとりを尊重する
うお座…困っている人を助ける、手を差し伸べる、創造力が豊か、共感応力が高い、まわりの人を癒す力、みんなといっしょに、ムードメーカー、人の話を聞くのが好き、芸術的センス抜群、インスピレーション

実は、ここに書いている各星座の特徴はたくさんある中のごく一部なんです。
ひとつの星座につき1冊の本が出版されるほど、各12星座には多くの特徴があります。

自分の太陽星座について、もっと知りたい!
と思われた方は、ぜひ
「太陽星座 おひつじ座」
などで、検索してみてください。
解説しているHPがたくさん出てきて、より自分のことを知ることができます。
STEP3:各星座の特徴をもとに、自分に当てはめて考えてみる


最後に、12星座の特徴と自分自身の経験を結び付けてみましょう!
既にお伝えしましたが、ここで大切なのは納得感。
ホロスコープには、「あなたにとって、コレが絶対に正解!」というものはありません。
12星座の特徴と今までの経験を結び付けて、

確かに!今までも、コレやってるときはがんばらずにやれてたかも…?
と、自分自身で気づくことが大切なんです。

この手順で、12星座の特徴と自分自身の経験を結び付けてみてください。
- 太陽星座の特徴を確認する
- 最近、無理なくがんばれてることを思い返してみる
- 「②」で思い出したことが太陽星座の特徴にないか?を考えてみる
例えば、太陽星座かに座:Nさんの場合。
かに座の特徴を、おさらいしてみると…
仲間を大切にする、ホームを大切にする、共感を得る、プライベートや家庭が大切、面倒見がいい、人の気持ちがわかる、世話好き

そう言えば、この間チームみんなでプロジェクト成功に向けてがんばったけど、大変だったけど楽しかったなぁ…。

そっか!かに座の特徴に「仲間を大事にする」ってあるから、その能力が発揮できたのかも…?
だったら、ひとりで働く在宅ワークとかよりも、誰かといっしょに働く方が私には向いてるのかな…?
このように「最近あった出来事」×「かに座の特徴」を掛け合わせて考えると
- 仲間といっしょにがんばる仕事
- スタッフ同士の空気感がいい(仲間を大事にする)
から、自分に合う仕事内容を選ぶことができるんです。
逆を考えてみると、
- 仲間意識がない会社
- ひとりで黙々と作業する仕事
ような仕事は、Nさんには合っていないかもしれません…。

次に、Tさんの事例もみてみましょう!
太陽星座やぎ座:Tさんの場合。
やぎ座の特徴をおさらいしてみると…
責任感がある、上下関係やルールを大切にする、無駄をはぶく(効率化)、計画性がある、古き良きものや歴史のあるものが好き、結果を出したい

計画性があるって、すごくわかるなぁ…。普段の家事でも、計画立ててちゃっちゃと片づけるの、好きなんだよね(笑)

あと、結果を出したい!っていうのも、いつも自然と考えてるかも?
このように「今までの経験」×「やぎ座の特徴」を掛け合わせて考えると
- 計画を立てて、目標までコツコツやっていく仕事
- 効率化など提案しやすい、結果を評価してもらえる
などを踏まえて仕事を選ぶと、自分に合う仕事を探せるかもしれません。
また、逆を考えてみると、
- ルールが決まっていない、上下関係があやふやな会社
- 結果を出しても評価されない…
ような仕事は、Tさんには合っていないかもしれません…。
【必読!】がんばらずにやれる仕事を選ぶときの注意点


各星座の特徴がわかるってことは、それぞれの星座に天職がある気がする…。
「おひつじ座 天職」で、検索して探してみよう!

こんな風に思った方!少し、待ってください!
もちろん、各星座の特徴から「その星座に合う職業」を導き出すことは可能ですし、紹介しているHPもたくさんあります。
しかし、かと言って「そこに書かれている職業しか、がんばらずに働くことができないのか?」というと、そうではありません。

工夫次第で、どんな仕事でもがんばらずに働くことができるはずです。
例えば太陽星座ふたご座のあいさんが、ドラッグストアではなく知り合い(Aさん)の会社を手伝うようになった場合。
その会社は、Aさんが社長をしている、こじんまりとした会社です。
働いているのは、あいさん1人。
Aさんは基本外出していて、事務所にはあいさんしかいません。
いろいろな人とコミュニケーションをとること=楽しい!と感じるあいさん。

ずっとひとりでパソコンに向かって同じ作業してるだけで、なんかつまんないな…
そんなときに、太陽ふたご座の特徴である「情報収集が得意」「新しい情報が大好き」に目を向けて「どうすれば楽しく働けるか?」を考えてみました。

社長に頼まれたわけじゃないけど、仕事に役立ちそうな情報を調べてみようかな?

どうやったらもっと見やすい資料が作れるか、新しく勉強して実践してみよう!
など、さっそく仕事に取り入れてみることに。
そうすることで、

あ、なんかこっちのやり方のほうが私に合ってるかも?
と仕事に取り組むことができたし、社長にも喜ばれてまさに一石二鳥の結果に…!

自分がどんなことならがんばらずにやれるのか?をわかっていれば、どんな仕事でも工夫次第で無理なく働くことができます。
1日1回だけでも、無理なく働ける瞬間があれば

あれ?なんか、仕事楽しいかも…!
と思いながら、働き続けることができるはずです。
誰でも簡単に「無理なく取り組める仕事」を見つける方法とは

この方法だと、自分ががんばらずにできる仕事を見つけるのはそこまで難しくないことがわかります。
- 「がんばらずに仕事に取り組める人」は限られたごく一部の人だけではなく、
- 太陽星座の特徴をもとに考えれば、誰でも「自分ががんばらずに取り組める仕事」を見つけることができる
ということですからね。
さてここで、改めて振り返ってみましょう。
昨日は、「第一の壁」である、
恐怖!ママは自分の子供を最優先にすべきだ!の壁
を超える方法として、
まずは天体の偏りから、自分の大まかな傾向を知る
という対策方法をお伝えいたしました。
昨日の時点であなたは、

そっか!人によってどこに意識が向くのか?が違うから、子育てと仕事に対する考え方って人それぞれなんだ…!
という考えまで、到達しているはずです。
また、さらに

わたしはどっちかというと、社会や仕事に意識が向きやすいのか…なるほど!
と、自分自身が子育てと仕事、どっちに意識が向きやすいか?まで、確認できましたよね。
しかし、「自分は、仕事に意識が向きやすいタイプ」だとわかって、いざ社会復帰しようと思っても

この仕事、なんか無理なくできちゃうかも…?
と思える仕事を見つけないと、ただただ、家事育児仕事に追われる日々になってしまいます。
ここで、ほとんどの人が「第二の壁」である
え?自分が無理なく働くための条件ってなんだっけ?の壁
に、ぶち当たるわけです。
どんな仕事だったら無理なくやれるのか?しっかり考えてみよう!

そして今日、あなたに「第二の壁を乗りこえる方法」をお伝えしました。
あなたがもし、
- できれば、仕事も無理なくやりたい!と思っていて、
- でも、仕事をがんばらずにやるなんて自分には無理だ…と、諦めていて
- そもそも、どんな仕事だったら無理なくやれるのかよくわからない…
という状況なら、
まずはホロスコープを使って
自分が、どんなことだったらがんばれずにやれるのか?
を知って、言語化するべきなんです。
それだけで、
- 自分は、どんなことだったらがんばれずに取り組めるのか?
- どんな環境で働くのが、自分に合っているのか?
などを選ぶ基準ができて、自分に合う働き方を選べるようになります。
あなたが、がんばらずに働くための条件は何?

さぁ、これであなたがやるべきことは明確になったはずです。
- 自分はどこに意識が向きやすいか?を確認する
- 自分がムリなく働くための条件は何か?を知る
という流れです。
ホロスコープには、明確な答え(1+1=2のような)がないので難しく感じる方もいらっしゃると思います。ただ、いちばん大事なのは「自分自身の納得感」。今すぐハッキリした答えが出せなくても、大丈夫。そのうち、ふと「あれ?コレって…」と腑に落ちる瞬間がくるはずです。
例えばあなたのホロスコープを確認したときに…
- 天体が上に偏っている(=仕事や社会に意識が向きやすい)
- 太陽星座みずがめ座
だった場合。
「今後、どうやって働こうかな?」と悩んだ時に、みずがめ座の特徴から、
個性的、横のつながりを大切にする、今までのやり方にとらわれない、フレンドリー、縛られずに自由に生きたい、インターネットが得意

働いている人同士の雰囲気がいい職場がいいな!

パソコン使う仕事に、挑戦してみようかなぁ…?
などと、考えることができるかもしれません。
このような考え方で、今後の働き方を選ぶことが可能です。

そうなんです、確かに可能ではあるんですが…
あなたも、既に感じているかもしれません。
今までの経験上、この時点で

そうはいっても、無理なくやれるだけじゃなくて、もっと自分の得意なことを活かせる仕事を選びたいんだけど…
となる方が、非常に多いです。
実際に、

自分がムリなく働けそうな仕事を選んで面接に行ったけど、うまく自己アピールできなくてダメだった…。やっぱり資格とかスキル持ってないと、なかなか雇ってもらえないのかな…。
という相談を、いただきます。
もしかしたら、あなたも同じ状況かもしれませんね。

その気持ち、すごくわかります。
というのも、自分が得意なこと(=がんばらなくてもできること)を無視して仕事を選んでしまうと、
- 楽しいけど、自分が苦手だと思ってることもやらないといけなかった
- うまく自己PRできずに、希望する仕事に就けなかった
という残念な結果を引き起こしてしまうんです。
そのため、

「がんばらずにできる」だけで仕事選んでいいのかな?自分が得意なことで選んだ方が、いいんじゃないの?
と思うのは、当然です。
だからこそ、
- 自分は何が得意か不得意か?を見極めて、
- かつ、無理なくやれる仕事内容
を、考えなければいけません。
ということで、さらに明日は絞り込んで
自分が得意なこと・苦手なことを見極める方法
について、紹介していきます。

また明日、お会いしましょう!
メール講座5日目!本日も、よろしくお願いいたします。